
卒業式で目にする、ひだが美しい袴姿。「振袖と袴のどちらを選ぶの?」と迷ったら、まずはそれぞれの役割を知るところから始めましょう。
袴は、着物の上に重ねる衣服
袴は着物の上から腰まわりに着け、下半身を覆う衣服です。ひだと腰の紐が特徴で、袴だけで着るのではなく、着物や帯などと組み合わせて装います。
構造には、内側が筒状の「行灯袴(あんどんばかま)」と、左右の脚を通す部分が分かれた「馬乗り袴(うまのりばかま)」があります。女性の卒業式では、一般に行灯袴が用いられています。
振袖との違いは?
- 振袖
- 長い袖が特徴の着物。上半身から裾までの衣装を指します。
- 袴
- 着物に重ねて着る衣服。着物とは別に色やサイズを選びます。
卒業式では、二尺袖の着物に袴を合わせる姿のほか、振袖と袴を組み合わせる装いも見られます。絹日和でご案内しているのは、振袖+袴のセットです。
卒業式で親しまれる装い
卒業式の袴姿には、明治・大正期の女学生の装いとのつながりがあります。現在は学びの節目を祝う衣装として親しまれています。学校や式典によって服装の決まりが異なるため、まずは主催者の案内を確認してください。
袴の色で、全体の印象が変わる
同じ振袖でも、袴の色を変えると装いの見え方が変わります。濃い色で落ち着きを加えたり、明るい色で軽やかにまとめたり。着物の地色だけでなく、柄に使われている色を拾って合わせる方法もあります。
絹日和の「袴から選ぶ」ページでは、袴の実物写真と振袖との組み合わせを確認できます。組み合わせ画像の表示区分を確認し、実際の色柄は実物写真もあわせてご覧ください。
着物・袴以外の準備も忘れずに
着付け・ヘアメイクの予約、髪飾り、履物なども含めて準備しましょう。セットに含まれるものと、ご自身で用意するものはサービスによって異なります。絹日和のセット内容は、ご利用ガイドで確認できます。
袴の構造・卒業式との関わりの参考:きものやまと「袴とは?」
